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72dpi?350dpi?イラストの解像度の話

72dpi?350dpi?イラストの解像度の話

どうも、からし明太子(@karashi_mentaik)です。

絵を写真を編集する際に上の画像のような設定項目が出てくると思います。しかし「解像度とはそもそも何だ。dpiって何の略だ?イラストにはどの数値がいいんだ?」と思うわけです。

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解像度とDPI

解像度を調べてみると

画面解像度(がめんかいぞうど、Display resolution, Screen resolution)とは、慣用的にコンピュータ等のディスプレイに表示される総画素数を指す。

「解像度」の定義に従って、画面の精細さを指すこともあるが、この場合、単に画素密度(ピクセル密度、pixel density)と称することも多い。

前者の場合は、横×縦の画素数などで示され、後者は画素の物理的な密度などで示される。

引用元:Wikipedia「画面解像度」

つまり色の点の集まりの総数をいうらしい。

例えば、1200万画素かつ4:3の画像であれば幅4000個×高さ3000個の点の集合体で分解していることになります。

ここで単位あたりの点数を表したのが画素密度、その単位がDPIです。(Dot Per Inch=1インチ(25.4mm)の中に画素がいくつあるか)

72dpiだと1インチに72個の点が入っていて、350dpiだと350個。解像度が高いほど中にたくさん詰まっているわけですね。

ただここで気になるのが残ったピクセル(px)という単位。これもコンピュータで画像を扱うときの単位のはず。

解像度とピクセル数って一体どういう関係?

ピクセル数はモニター用、解像度は印刷物用

この見出しも若干の語弊があるんですが僕はこう考えています。

そもそもコンピュータ上で画像を扱う際に解像度は関係がありません。ですから72dpiにしようが350dpiにしようが同じピクセル数で画面に表示されます。

ちなみに、何故72dpiという数値なのかというと元々印刷物に用いられる単位にポイント(pt)というものがあり、これが1インチをの72分の1に分割した大きさだったようです。

72dpiにすればちょうど1ptと同じ大きさになり都合が良く、Macのコンピュータに採用されたのが始まりなんだとか。

更に何故350dpiなのかというと、一般的な印刷物が175線(1インチあたり175本の線が入る)という密度で作られているから。

他の色と混ざらないように間隔を空けなければいけないため、印刷物では倍の350個の点が必要となり、同じ密度で表示ができる350dpiがあるというわけです。

印刷所によっては150線(=300dpi)、300線(=600dpi)なんかも存在するようです。

72dpiは軽くて350dpiは重い?

こんなものを見つけました。

【WEB制作】画像ファイルの解像度は72?96?

WEB画像を作成するとき、MacのPhotoshopで72DPIで作成していましたが、最近制作環境がWindowsに変わりました。Winの画面解像度は96DPIですが、作るものは以前のまま72DPIの設定で作成しています。

ここで、

「一般的にホームページ上で使用する画像の解像度は 72dpiです。仮に72dpi以上の解像度で作られていても、画面上では同じに見えますが、解像度の高い画像ファイルは容量が大きくなるので表示に時間がかかります。」

と答えている方が居たんですが、試しに画像の解像度だけを変化させても画像の容量に違いはありませんでした。

まずデータ上に解像度という項目が存在しなかったため、おそらく解像度ではなくキャンバスサイズ(ピクセルサイズ)の事を言っているのではないかと思います。

まとめ

  • インターネット上でイラストを上げるだけなら解像度は関係なし。便宜上72dpiになっている。
  • 印刷物用、または将来印刷物になる可能性があるなら350dpiもしくは300dpiの解像度が最低限必要。
  • 72dpiで描いていたイラストを350dpiに変換した場合、ピクセル数が大きくなるため画像の容量は増える。

何かの参考になれば幸いです。

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